今月二度目の風邪をひきました。38度の発熱とのどの痛みです。
元旦の風邪の時にはお医者さんいけなかったので今日行ってきました。
一ヶ月に2回身体を壊すことなどあまりなので心配だったのですが、
お医者さんのお話だと、
「もう流行り病というものは、栄養をとってもどんなに予防しても人ごみなどに出ればかかってしまうもの。100パーセントの予防は出来ない。
逆に今いっぱい風邪にかかっといたほうが菌に対する抗体ができていくから、将来年取ったときにかかりにくくなるよ。
だから風邪はもうバンバン引いちゃったほうがいいと思うんですよねー」
という。
まあ「バンバン」かかるのはいかがなものかと思いますが、
これを聞いて気が楽になったというか、合点がいったところがありました。
やっぱり困難や病気に襲われたほうが、痛さを知らない身体よりも丈夫になる気がいたします。
それは健康な心づくりも一緒なのでは?と考えながら思いました。
傷ついたらもうその傷を負わないように頑張れるし、それで困ってる人の力にもなれる、
痛みを知るということは強い。いわゆる「強い人」になれるのではないかと思いました。
だからなにも知らないで本当に強くなれる人なんていないんじゃないかな、、
なんて、こんな拍子に考えている土曜日。
でもそう考えておくと、傷つくことも身体を壊すことも、いい意味で怖くなくなります。
やっぱり「病は気から」ということでしょうか。